君が幸せになれない世界におやすみドロップキック

今日は赤いストローさしたげる。

大好きな君の主演映画

まず初めに、

長尾謙杜くん初主演映画

「HOME STAY」公開おめでとうございます!!

 

うれしいねぇ。

 

待ちに待った2月11日0時から見始めて、いろんな感情に溺れて、

大好きな長尾担の友達に泣きながら連絡して

現在午前2時24分

 

明日(というか今日)は吉沢亮様の舞台に行く予定で朝が早いけれどそんなん知ったこっちゃないね。

 

 

 

 

ということで前置きはさておいて、

 

この映画に出会えてよかった~~~~~~~~!

 

これに尽きる。嘘、もうちょい語らせて。

 

 

 

もし長尾君が主演じゃなかったらこんな素敵な作品に出会えてなかったかもしれない。

 

 そう思うと、長尾君にはまずこの「HOMESTAY」という作品に

出会わせてくれてありがとうの気持ちでいっぱいになる。

 

 

 

配信前に沢山公開されたインタビューでよく長尾くんは
真とシロの違いの演じ分けを語っていたけれどそのなかで印象的な解釈が
 
「シロは真のことを大親友だと思ってる、と思いながらやってみたんです。そうすると、真が傷つけられるとすごく腹が立つし、悲しんじゃう。役が自分になるというよりかは役が近づいてくる感覚でやりました。」
 
という解釈。
映画を見る前は、原作のイメージしか私の中にはなかったからあんまりピンと来てなかった。
 
 
でも映画を見終わった今ならまるで伏線回収をされたかのように、「そうそうなんだよ!!!」と言いたくなるくらい
この解釈が長尾くんが演じた「真の体に入ったシロ」にめいいっぱい表れてた。
 
 
 
"本当"の自分に戸惑う美月先輩にシロがかけた
 
本当の自分なんてわかんないんです。

でも赤だったり青だったり紫だったり。

みんなそれぞれ持っているのは一色なんかじゃない
色んな色が重なり合うから美月先輩なんだと思います。
全部が本当の美月先輩なんです。

 

この言葉。
(ここのシーンめちゃくちゃ良かったね・・・)
このセリフってこのHOMESTAYって映画を表してるなって思うんです。
 
 
 
自殺を図る前の小林真も
シロが突然入った何も知らない小林真も
全てを知ったシロ自身も
シロと小林真の間で揺れる君自身も
そして自分自身に気づいた小林真も
 
全部重なり合ってこそ「小林真」っていう1人の少年なんだって。
 
 
"これが本当の自分なんて決めつけなくていい、
だって全部自分自身なんだから!"
 
この映画のメッセージのひとつなんじゃないかな、と。
 
 
 
 
 
 
 
あとこの映画のポスターのキャッチコピーだった
 
「死にたい」は、生きたいの叫びなんだ。
 
 
誰かに見て欲しくて、誰かの目に映りたくて。
そのきっかけとして「死にたい」
それってつまり
誰かの目に映りたい「生きたい」ってこと。
 
見る前もワクワクしたし見終わったあとにこのキャッチコピーを見ると色んなことを考えさせられるね。
 
 
 
 
 
 
あ〜まだまだ語れる全シーン1つずつ話したくなる。
 
でも今日はとりあえずこの辺で。
 
 
 
 
 
長尾くんを通してこんな素敵な作品に出会えたことに感謝を。
そしてこの作品があなたが羽ばたく翼の羽根になりますように。
 
所詮ホームステイの人生だけれど、君に出会えて幸せだ!!
 
 
 
 
 
それではどろん。
 
 
 
2022.2.11 檸檬